朝日啤酒工廠

2018年2月5日星期一

參加朝日啤酒名古屋工廠的導覽行程。由專人介紹啤酒的製作流程並參觀工廠內部,可以看到原料、生產線,最後還招待試飲。全程共一個多小時,需要事先預約,完全免費。

室外的巨型發酵槽

啤酒生產線

居然特地為外國人準備國旗

村上春樹:遇見百分百女孩

本文村上春樹名的短篇小說,也是週二讀解課的閱讀材料。中文翻譯是我根據時報文化出版社賴明珠的譯文改寫而成的。

四月裡一個晴朗的早晨遇見百分百女孩

  四月裡一個晴朗的早晨,我在原宿的巷子裡和一位百分百的女孩擦身而過。
  並不是怎麼漂亮的女孩,也沒穿什麼別緻的衣服,頭髮後面還看得出睡覺時壓扁了,年齡恐怕也已經接近三十。可是從五十公尺外,我卻能很肯定,她對我來說正是百分百的女孩。一看見她的身影,我的心胸開始不規律地跳動,嘴巴像沙漠一樣極度乾渴。
  或許你有喜歡的女孩類型,比如覺得小腿纖細的女孩好,或者還是覺得大眼睛的女孩好,或者一定要手指漂亮的女孩才行,或者莫明其妙地總是被吃飯慢吞吞的女孩所吸引,諸如此類的感覺。我當然也有這樣的偏好,也曾經在餐廳吃飯時看著鄰座女孩的鼻子輪廓看傻了。
  可是誰也無法把百分百的女孩具體描述出來。她的鼻子到底長什麼模樣,我是絕對想不起來。不,根本連究竟有沒有鼻子我都想不起來。現在我能想起來的頂多只是,她不怎麼漂亮。真是不可思議。
  「昨天我在街上遇見了百分百的女孩。」我對某人這麼說。
  「哦?」他回答說:「漂亮嗎?」
  「不,不算漂亮。」
  「是你喜歡的類型吧?」
  「這我也想不起來了。眼睛長什麼模樣,胸部是大是小,我簡直什麼都不記得了啊。」
  「真是怪事啊。」
  「實在是怪事啊。」
  「那,」他有點沒趣地說:「你做了什麼嗎?打聲招呼?還是跟蹤她?」
  「什麼也沒做。」我說:「就只是擦身而過。」

  她由東往西走,我由西往東走。那是個很舒服的四月早晨。
  我想,就算三十分鐘也好,應該試著跟她說說話。問問她的身世,也告訴她我的事。最重要的是,一九八一年四月一個晴朗的早晨,我們在原宿的巷子裡擦身而過,此前命運的經過究竟如何,想探個明白。肯定像和平時代的古老機器,充滿了溫暖的祕密。
  我們談完之後,就到什麼地方吃個午餐,看場伍迪艾倫的電影,再經過旅館的酒吧,喝個雞尾酒什麼的。進展順利的話,也許接著跟她睡一覺。
  可能性正敲響我的心門。
  我和她之間的距離只剩下十五公尺了。
  那麼,我到底該怎麼向她搭話呢?
  「妳好,只要三十分鐘就好,能不能跟我談一談?」
  真蠢,簡直像在拉保險嘛。
  「不好意思,這附近有沒有二十四小時營業的洗衣店?」
  這樣也很蠢。首先我就沒拎一袋要洗的衣服呀。
  或者乾脆直接坦白說:「妳好,妳對我來說是百分百的女孩哦。」
  她恐怕不會相信這種說辭,就算相信,很可能也不想跟我說話。對你來說我是百分百的女孩,可是對我來說你不是百分百的男孩啊。她或許會這樣說。如果事情發展成這樣,我肯定會陷入極端混亂。我已經三十二了,最後就這麼老去。
  我和她在花店前面擦身而過,一小團溫暖的空氣拂過我的肌膚。柏油路面灑了水,周圍飄溢著玫瑰的芬芳。我竟然對她開不了口。她穿著白色的毛衣,右手拿著一個還沒貼郵票的白色長方形信封,不曉得寫信給誰。看她的眼睛像是很睏的樣子,也許花了整個晚上寫那封信。說不定那個長方形信封裡面裝著她全部的祕密。
  走過幾步再回頭看時,她的身影已經消失在人群裡。

            *

  當時應該怎麼向她開口才好,我現在當然已經想得很清楚了。可是不管怎麼說都是冗長的說辭,所以肯定說不好。就像這樣,我想到的事情總是不實用。
  總之那說辭由「從前從前」開始,以「你不覺得很悲哀嗎」結束。

            *

  從前從前,有一位少年和一位少女,少年十八歲,少女十六歲。少年並不怎麼英俊,少女也不怎麼漂亮,是任何地方都有的孤獨而平凡的少年和少女。不過他們都堅定地相信著,世上某個地方一定有位跟自己百分之百相配的少女和少年。
  有一天,兩人在街角偶然相遇了。
  「好奇怪呀,我一直都在找妳呢。也許妳不相信,對我來說你是百分百的女孩呢。」少年對少女說。
  少女對少年說:「你對我來說也是百分百的男孩呢,一切的一切都跟我想像的一模一樣,簡直像在做夢嘛。」
  兩人在公園的長椅上坐著談話,樂此不疲,再也不孤獨了。追求百分百的對象,被百分百的對象追求,這是多麼美妙的事啊。
  可是兩人心裡卻閃現了一點點的疑慮,只有那麼一點點。夢想就這麼簡單地實現,真的好嗎?
  談話忽然中斷的時候,少年如此說道:
  「這樣吧,讓我們再試一次看看。如果我倆真的是百分百的情侶,將來一定還會在某個地方相遇。下次見面的時候,如果互相還覺得對方是百分百的話,我們就馬上結婚,妳看怎麼樣?」
  「好哇。」少女說。
  於是兩人分手了。
  其實說真的,沒有試的必要,他們是名副其實的百分百情侶。命運的波濤注定要捉弄兩人。
  有一年冬天,兩人都染上當年的惡性流感,在生死邊緣掙扎了好幾個星期,使往日的記憶完全喪失。當他們醒過來的時候,腦子裡已經像少年時代的勞倫斯的錢筒一樣空空如也。
  不過因為兩人是聰明而頑強的少年和少女,努力不懈之下,總算又獲得了新的知識和感情,順利地找回社會生活。他們能好好地搭地下鐵換車,也能到郵局寄限時專送。他們還經歷了百分之七十五的戀愛,或是百分之八十五的戀愛。
  就這樣少年長成三十二歲,少女長成三十歲了。時光以驚人的速度流逝。
  四月裡一個晴朗的早晨,少年為了喝一杯早餐咖啡,在原宿的巷子裡由西向東走,少女為了買限時信的郵票而在同一條巷子裡由東向西走。兩人在路的正中央擦身而過,失去的記憶像微弱之光,瞬間在兩人心中一閃。
  她對我來說是百分百的女孩啊。
  他對我來說是百分百的男孩呀。
  可是他們的記憶之光實在太微弱了,他們的聲音也不再像十四年前那麼清澈了。兩人不發語地擦身而過,就這樣消失到人群裡去了。
  你不覺得很悲哀嗎?

            *

  我應該試著這樣向她搭話的啊。

(以下是日文原文)

4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて

 四月のある晴れた朝、原宿の裏通りで僕は100パーセントの女の子とすれ違う。
 たいして綺麗な女の子ではない。素敵な服を着ているわけでもない。髪の後ろの方には寝ぐせがついたままだし、歳だっておそらくもう三十に近いはずだ。しかし五十メートルも先から僕にはちゃんとわかっていた。彼女は僕にとっての100パーセントの女の子なのだ。彼女の姿を目にした瞬間から僕の胸は不規則に震え、口の中は砂漠みたいにカラカラに乾いてしまう。
 あるいはあなたには好みの女の子のタイプがあるかもしれない。例えば足首の細い女の子がいいだとか、やはり目の大きい女の子だなとか、絶対に指の綺麗な女の子だとか、よくわからないけれどゆっくり時間をかけて食事をする女の子にひかれるとか、そんな感じだ。僕にだってもちろんそんな好みはある。レストランで食事をしながら、隣のテーブルに座った女の子の鼻の形に見とれたりすることもある。
 しかし100パーセントの女の子をタイプファイすることなんて誰にもできない。彼女の鼻がどんな格好をしていたかなんて、僕には絶対に思い出せない。いや、鼻があったのかどうかさえうまく思い出せない。僕が今思い出せるのは、彼女はたいして美人じゃなかったということだけである。なんだか不思議なものだ。
 「昨日100パーセントの女の子と道ですれ違ったんだ」と僕は誰かに言う。
 「ふうん」と彼は答える。「美人だったのかい?」
 「いや、そんなわけじゃないんだ」
 「じゃあ好みのタイプだったんだな」
 「それが思い出せないんだ。目がどんな形をしていたかとか、胸が大きいか小さいかとか、まるで何も覚えていないんだよ」
 「変なものだな」
 「変なものだよ」
 「それで」と彼は退屈そうに言った。「何かしたのかい、声をかけるとか、あとをついていくとかさ」
 「何もしない」と僕は言った。「ただすれ違っただけさ」

 彼女は東から西へ、僕は西から東に向けて歩いていた。とても気持の良い四月の朝だ。
 たとえ三十分でもいいから彼女と話をしてみたいと僕は思う。彼女の身の上を聞いてみたいし、僕の身の上を打ちあけてもみたい。そして何よりも、一九八一年の四月のある晴れた朝に、我々が原宿の裏通りですれ違うに至った運命の経緯のようなものを解き明らかしてみたいと思う。きっとそこには平和な時代の古い機械のような温かい秘密が充ちているに違いない。
 我々はそんな話をしてからどこかで昼食をとり、ウディ―・アレンの映画でも観て、ホテルのバーに寄ってカクテルか何かを飲む。うまくいけば、そのあとで彼女と寝ることになるかもしれない。
 可能性が僕の心のドアを叩く。
 僕と彼女のあいだの距離はもう十五メートルばかりに近づいている。
 さて、僕はいったいどんな風に彼女に話しかければいいのだろう?
 「こんにちは。ほんの三十分でいいんだけれど僕と話をしてくれませんか?」
 馬鹿げてる。まるで保険の勧誘みたいだ。
 「すみません、このあたりに二十四時間営業のクリーニング屋はありますか?」
 これも馬鹿げてる。だいいち僕は洗濯物の袋さえ持ってはいないではないか。
 あるいは正直に切り出した方がいいのかもしれない。「こんにちは。あなたは僕にとって100パーセントの女の子なんですよ」
 彼女はおそらくそんな科白を信じてはくれないだろう。それにもし信じてくれたとしても、彼女は僕と話なんかしたくないと思うかもしれない。あなたにとって私が100パーセントの女の子だとしても、私にとってあなたは100パーセントの男じゃないのよ、と彼女は言うかもしれない。そういう事態に陥ったとしたら、きっと僕はおそろしく混乱してしまうに違いない。僕はもう三十二で、結局のところ年を取るというのはそういうことなのだ。
 花屋の店先で、僕は彼女とすれ違う。温かい小さな空気の塊りが僕の肌に触れる。アスファルトの舗道には水が撒かれていて、あたりにはバラの花の匂いがする。僕は彼女に声をかけることもできない。彼女は白いセーターを着て、まだ切手の貼られていない白い角封筒を右手に持っている。彼女は誰かに手紙を書いたのだ。彼女はひどく眠そうな目をしていたから、あるいは一晩かけてそれを書き上げたのかもしれない。そしてその角封筒の中には彼女についての秘密の全てが収まっているのかもしれない。
 何歩か歩いてから振り返った時、彼女の姿は既に人混みの中に消えていた。

            *

 もちろん今では、その時彼女に向ってどんな風に話しかけるべきであったのか、僕にはちゃんとわかっている。しかし何にしてもあまりに長い科白だから、きっと上手くはしゃべれなかったに違いない。このように、僕が思いつくことはいつも実用的ではないのだ。
 とにかくその科白は「昔々」で始まり、「悲しい話だと思いませんか」で終わる。

            *

 昔々、あるところに少年と少女がいた。少年は十八歳で、少女は十六歳だった。たいしてハンサムな少年でもないし、たいして綺麗な少女でもない。どこにでもいる孤独で平凡な少年と少女だ。でも彼らは、この世の中のどこかには100パーセント自分にぴったりの少女と少年がいるに違いないと固く信じている。
 ある日二人は街角でばったりとめぐり会うことになる。
 「驚いたな、僕はずっと君を捜していたんだよ。信じてくれないかもしれないけれど、君は僕にとって100パーセントの女の子なんだよ」と少年は少女に言う。
 少女は少年に言う。「あなたこそ私にとって100パーセントの男の子なのよ。何から何まで私の想像していたとおり。まるで夢みたいだわ」
 二人は公園のベンチに座り、いつまでも飽きることなく語りつづける。二人はもう孤独ではない。100パーセント相手を求め、100パーセント相手から求められるということは、なんて素晴らしいことなのだろう。
 しかし二人の心をわずかな、ほんのわずかな疑念が横切る。こんなに簡単に夢が実現してしまって良いのだろうか、と。
 会話がふと途切れた時、少年がこう言う。
 「ねえ、もう一度だけ試してみよう。もし僕たち二人が本当に100パーセントの恋人同士だったとしたら、いつか必ずどこかでまためぐり会えるに違いない。そしてこの次にめづり会った時に、やはりお互いが100パーセントだったなら、そこですぐに結婚しよう。いいかい?」
 「いいわ」と少女は言った。
 そして二人は別れた。
 しかし本当のことを言えば、試してみる必要なんて何もなかったのだ。彼らは正真正銘の100パーセントの恋人同士だったのだから。そしておきまりの運命の波が二人を翻弄することになる。
 ある年の冬、二人はその年に流行った悪性のインフルエンザにかかり、何週間も生死の境をさまよった末に、昔の記憶をすっかり失くしてしまったのだ。彼らが目覚めた時、彼らの頭の中は少年時代のD・H・ロレンスの貯金箱のように空っぽだった。
 しかし二人は賢明で我慢強い少年と少女であったから、努力に努力をかさね、再び新しい知識や感情を身につけ、立派に社会に復帰することができた。彼らはちゃんと地下鉄を乗り換えたり、郵便局で速達を出したりできるようにもなった。そして75パーセントの恋愛や、85パーセントの恋愛を経験したりもした。
 そのように少年は三十二歳になり、少女は三十歳になった。時は驚くべき速度で過ぎ去っていった。
 そして四月のある晴れた朝、少年はモーニング・サービスのコーヒーを飲むために原宿の裏通りを西から東へと向い、少女は速達用の切手を買うために同じ通りを東から西へと向かう。二人は通りのまんなかですれ違う。失われた記憶の微かな光が二人の心を一瞬照らし出す。
 彼女は僕にとっての100パーセントの女の子なんだ。
 彼は私にとっての100パーセントの男の子だわ。
 しかし彼らの記憶の光は余りにも弱く、彼らのことばは十四年前ほど澄んではいない。二人はことばもなくすれ違い、そのまま人混みの中へと消えてしまう。
 悲しい話だと思いませんか。

            *

 僕は彼女にそんな風に切り出してみるべきであったのだ。

三菱噴射客機

2018年2月2日星期五

參觀愛知航空博物館MRJ博物館,兩館都在名古屋飛行場周邊。MRJ博物館展示三菱區域型噴射機(Mitsubishi Regional Jet, MRJ),這是日本睽違半個世紀之久再度推出的第二款國產客機,也是第一款國產的噴射客機。2015年11月11日在名古屋進行首飛,目前尚未進入商用化階段。我在臺灣時看過相關的新聞,對它有些印象,經過今天的導覽又學到更多。

這款飛機採用許多高科技,大幅提升了燃料的使用效率,而且特別安靜。外觀設計方面也別具巧思,機頭的造型像是日本武士刀,駕駛艙的窗戶看起來像歌舞伎演員的眼妝,還有紅、黑、金三色的靈感則是來自日本傳統食器的漆料色彩。館內除了各種精緻的模型和多媒體影音,還可以隔著玻璃看到實際的最終組裝廠內部,據說全世界只有這裡和美國西雅圖(波音)、法國土魯斯(空中巴士)能看到。

造飛機這種事,只有極少數國家的極少數企業有能力做,MRJ的成功可以視為日本這個國家的集體成就。

愛知航空博物館外觀

 愛知航空博物館內展示的「名機100選」模型

 「名機100選」中的零式戰鬥機

愛知航空博物館內展示的實體大小模型

從頂樓俯瞰名古屋飛行場可見遠處的航空自衛隊基地 

 MRJ博物館必須事先預約並由專人帶領參觀

 MRJ博物館只允許在大廳拍照

MRJ官方釋出的介紹影片